意外と危険な炊飯器~蒸気レス炊飯器で子どもの大ヤケドを防ぐ
まもなく1歳になる下の子が炊飯器の蒸気で大やけどを負ってしまいました。
ほんの少しの間、夫と話しをしていた隙に、つかまり立ちをして吹き出る蒸気に興味を持ち、左手をかざしたようです。
気付いた時には、下の子が床に寝そべってワンワン泣いていたので、実際にどのくらいの時間、手をかざしたかはわかりません。
医師の診断の結果、Ⅱ度熱傷で全治約1か月間でした。
先日、ようやく包帯も取れ、今では何事もなかったかのように元気にいろんなものを掴んでいますが、女の子だけに火傷の場所が顔だったり、手のひらにキズが残ったりしなくて、本当に良かったと反省しています。
消費者庁によれば、平成22年から平成29年までの7年間で、報告されているだけで、炊飯器による子どもの火傷が134件も発生しており、電気ケトルと並んで乳幼児にとっては危険な家電と言えます。
我が家では既に電気ケトルは蒸気レスに代えていたのですが、正直、炊飯器にまで気が回っていませんでした。
【蒸気レス電気ケトル】~赤ちゃん・小さい子どもがいる家庭に最適の安全・スピーディーな電気ケトル
そこで、今使っている炊飯器から、子どもにとって、より安全な蒸気レス炊飯器を購入することにしました。
《蒸気レス炊飯器の選定》
蒸気の出ない炊飯器にも、いくつか種類があって、まず、蒸気を削減できる量で、①蒸気レス(蒸気がほとんど出ない)、②蒸気セーブ(蒸気が80%ほど削減される)があることがわかりました。
我が家の場合は、上の子が3歳、下の子が1歳なので、蒸気がほとんど出ない蒸気レスを選びました。
また、普通の炊飯器のように流線型の形だと、置き場所に困るので、すっきりとどこにでも置ける立法形のデザインをした「蒸気レス炊飯器 NJ-XS108J-P(三菱電機)」を購入することにしました。
《使ってみての感想》
角ばっていて無骨な見た目ですが、さすがに蒸気レス炊飯器だけあって、炊飯中は全く蒸気が出ませんでした。

さらにありがたいことに、この炊飯器、チャイルドロック機能がついていて、炊飯開始から炊き上がるまで自動的にふたをロックしてくれます。
赤ちゃんや幼児がコードを引っ張って炊飯器が倒れても、中の熱くなった米で火傷することもありません。
唯一の欠点が、蒸気を入れて水に戻すためのタンクに水を入れなければならないこと。
これを炊飯前に毎回やらなければならないので、ひと手間かかってしまいます。
とはいえ、大事な子どもに大やけどを負わせる可能性が低くなるので、お母さんとしてはこのひと手間がそれに見合うだけの十分な価値があると思っています。

値段は4万円前後と、決して安くはない買い物でしたが、子どもの安全のため、今では必要不可欠な家電になっています。