悲報!?ふるさと納税の寄付金10万円が控除されていない!!~確認の重要性を痛感した日
6月1日、昨年の投資で利益が出た分の市民税・都民税の税額決定通知書が届きました。

所得控除金額などを、確定申告の記録と照らし、控除漏れが無いことを確認し、次に税額控除を見ると・・・(下の写真の赤枠の部分です)
ふるさと納税で10万円ほど寄付したはずが、寄附金税額控除に記載がない!!!
市民税・都民税も、自分で計算したよりも納付額が10万円近く多い!!!
慌てて役所の納税課に電話したところ、担当者が「確認するのでお待ちください」と言って、電話は保留状態に。
5分ほどすると、保留が解除され、担当者が、「こちらに届いている確定申告を拝見しましたところ、ふるさと納税の領収書が添付されているのを確認しました。通知を送り直しますので、それで納付してください」とのこと。
当初、あまりに担当者が平然と事務的に話しているので、このような手違いは普通のことなのかと尋ねたところ、担当者はようやくお詫びをし、再発防止に努めるとおっしゃってました。
今回、寄附金税額控除を確認したからよかったものの、気付かなかった場合、本来支払わなくていい約10万円もの税金が徴収されてしまうところでした。
役所の担当者は、「このようなことはたまに起きてしまう」と言っていましたので、気づかずに二重払いしている方も少なくないでしょう。
昨年、ふるさと納税を行われたみなさん、税額決定通知書が来たら、必ず寄附金税額控除がされているか確認しましょう!